モラハラは先祖代々引き継がれてきたもの

モラハラ対策の第一歩は、脳内のモラハラ夫が占める割合を20%以下に縮小すること!と言いながら、こうやって記事を書いているわけですが・・・そんな今の私の脳内を夫はどのくらいの割合で占めているのでしょうか?

 

記事を書きながら考えているのは、モラハラ夫の妻である皆さんが、モラハラから脱出できますように・・・という事。

もちろん夫との事を思い出しながら書いてはいるのですが・・・今の夫は、ほぼ“ノミ”ぐらいの大きさで私の脳内に存在しているのではないかと思います。

 

肉眼じゃ見えないよね・・・w

 

それにしても、モラハラの遺伝率って高くないですか?

主人の話を聞いて思わず納得する事が多いのですが、今回は少し時代を遡ったお話をしていきましょう。

 

モラハラは元始の時代までさかのぼる!?

私が独特の思考をしているので何とも言えないのですが、先祖代々受け継がれてきたモラハラ気質を遡っていくと、元始の時代にまでたどり着きます。

 

根拠は・・・やっぱり男脳と女脳の違いかなぁ。

 

そもそもが男性は外で狩りをし、女性は家を守りながら家事をするという役割分担ができていて、自然と一家としての流れを作ることが出来ていました。

もちろん、村などの集団の中でリーダーシップを取るのは男性の役目。

 

それが崩れ始めたのは、いつ頃からなのでしょうかー。

 

特に女性解放運動が行われたのは明治大正期ですが、その頃はまだ「女性に学問は必要ない」とされ、学校では裁縫などを学んでいる時代ですが、

その頃から徐々に、女性が学問を学ぶようになり、知識を身に付け男性と対等の立場を主張するようになったように感じます。

 

お妾制度が廃止されたのも、明治の時代の頃ですよね。

 

もちろん、これは何が良くて何が悪いというものではなく、そういった時代を生きた先祖から遺伝子を引き継ぎながら今の時代に至るわけです。

 

なので、そういった事を理解した上で、夫婦という心地のよい距離感を探すと、見つけやすいのではないでしょうかー。

 

元始の時代から女性は強かった!?

女性は、そもそもがとても強いのだと私は思っています。

 

特に、大正から 昭和にかけて、婦人参政権などの女性の権利獲得に奔走した活動家の平塚 らいてう(ひらつか らいちょう、本名:平塚 明(ひらつか はる)、1886年(明治19年) 2月10日 – 1971年(昭和46年)5月24日)の次の自伝に出会った時、私は強く感銘を受けました。

 

元始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。
今、女性は月である。他に依って生き、他の光によって輝く、病人のやうな青白い顔の月である。
さて、こヽに「青鞜」は初声を上げた。
現代の日本の女性の頭脳と手によってはじめてできた「青鞜」は初声を上げた。
女性のなすことは今は只嘲りの笑を招くばかりである。
私はよく知っている。嘲り笑の下に隠れたる或るものを。そして私は少しも恐れない。
併し、どうしやう女性みづからみづからの上に新にした羞恥と汚辱の惨ましさを。
女性とはかくも嘔吐に値するものだらうか、
否ヽ、真正の人とは――

私どもは今日の女性として出来る丈のことをした。心の総てを尽くしてそして産み上げた子供がこの「青鞜」なのだ。よし、それは低能児だらうが、奇形児だらうが、早生児だらうが仕方がない。暫くはこれで満足すべきだ、と。
果たして心の総てを尽くしたらうか。あヽ、誰か誰か満足しやう。
私はこヽに更により多くの不満足を女性みづからの上に新にした。

女性とは斯くも意気地なきものだらうか、
否ヽ、真正の人とは――

併し私として此真夏の日盛の中から生まれた「青鞜」が極熱をもよく熱殺するだけ、それだけ猛烈な熱誠を有つていると云ふことを見逃すものではない。
熱誠!熱誠!私共は只これによるのだ。
熱性とは祈祷力である。意志の力である。禅定力である、神道力である。云ひ換へれば精神集注力である。
神秘に通ずる唯一の門を精神集注と云ふ。(中略)
私は精神集中の只中に天才を求めやうと思ふ。
天才とは神秘そのものである。真正の人である。(以下略)

出典 『平塚らいてうの光と蔭』大森かほる、第一書林、1997年

 

そう、まさに女性は太陽のように強く眩しい存在なのです。

 

そこで女性に支配される恐怖に怯え、自らの強さを信じることができない男性が行うのがモラハラで、やはり「男とはこうあるべき」というものを時代の変化に合わせて伝えきれなかった家系では、モラハラがそのまま受け継がれてきたのではないでしょうかー。

 

それなら、それなりに賢く立ち振る舞ってやろうじゃない?って、私は思います。

 

だって、女性には元始の時代から引き継がれてきた太陽のような強さを遺伝子に持っているんですよ?

 

ああ、だからといって正面から戦いを挑むと負けてしまいます。ここは賢く、まずは知識から身に付けていきましょう^^

 

江戸~明治時代は離婚率は10%以上だった!?

特に離婚を推奨しているわけではないのですが・・・離婚したら世間体が悪い、離婚したら良くない、という風潮が強くなったのはつい最近の明治後期~昭和の時代のことなんです。

 

1898年に民法が施行されるまでは、夫婦別姓。

当時、経済は農業が中心だったので、一般的には離婚をしても実家の農業を手伝いながら嫁入り先を選ぶことが可能なため、それほど離婚に対しては深刻ではありませんでした。

 

それが夫婦同姓を名乗ることが法で定められてから、離婚率は半分以下になり、現在に至るわけです。

 

なので、今を生きる私たちの両親は歳をとっていると言っても、昭和初期の生まれ。

もし、その母親の母親ぐらいの人に今の状況を話すと「離婚すればいいんじゃね?」という話になるかも知れませんね^^

 

先祖代々受け継がれてきたモラハラのまとめ

私が今回こう言った話をしようと思ったのは・・・ただの息抜きのためです(笑。

 

正直、夫がモラハラである場合の妻としては、本当に思考が狭くなってしまい、自分で自分に我慢を押し付けてしまう傾向が高くなってしまうんですね。

 

でも、それはおそらく幼少の頃の環境が影響している部分が大きいのですが、その自分を大きな時の流れに合わせてみていくと、何だかちっぽけに見えて来ると思うんです。

 

そして、今抱えているどうにもならない悩みも、実は悩むほどのものではないのかも?と感じてもらえたらいいなと思う次第なんですね。

 

そして女性として、元始の時代から強さというものを私たちは遺伝子の中に受け継いでいるのです。

母親がこうだったから、父親がこうだったから、なんていう話は小さすぎ。

 

もっと大きな流れの中から私たちは生まれてきて、今、こうして生きているのです。

 

私が勇気と元気をもらったこの言葉を、貴女に贈ります。

 

ー元始、女性は実に太陽であった。(平塚 らいてう)ー