モラハラ夫対策は考え方を変えてみる!それでも腹は立つけど

モラハラ夫に共依存妻とはよく言ったもので、モラハラ夫に悩む妻たちの多くは、心優しい夫の世界で守られながら生きていきたいという願望が少なからずあるようです。

 

もちろん!それが悪いというわけではありません。

 

女性なら誰もがそんな思いを持って結婚するのは確かで、もちろん私もその中の一人であることは間違いないです。

ただ、自分の理想とはかけ離れた世界に戸惑い、どうしても自分の理想を叶えたいのだという願望にすがりついてしまうとかなり辛いですよね。

願望にすがりつくというのは、いわゆる「〇〇するべき」というものです。

 

  • 父親なら母親と一緒に子育てをするべき
  • 夫なら妻に優しく接するべき
  • 夫なら家事などを手伝うべき

などなど、○○するべきがたくさんある方はいくらでも出てくると思いますが・・・

 

夫の思考はまた別のモノで妻の考える「〇〇するべき」と、夫の考える「〇〇するべき」は全くの別物なんですよね。

 

例えば「約束は守るべき」という妻と、「とりあえず“うん”と言っておけばいい」という夫。

この場合、夫が約束をしてくれたことに対して妻は安堵し期待するのですが、夫は約束をしたことすら忘れてしまうことも少なくありません。

 

そこで登場するのが

  • 約束したのに守らない夫
  • 家事や育児など何もしない夫
  • 大切にされていない自分

なのではないでしょうか?

 

自ら課題を課してナイを探すモラハラ夫の妻たち

理想の結婚生活を送るために奔走する妻たち。

自ら「〇〇するべき」と課し、また夫にも「○○するべき」と課していませんか?

 

特に男性というのは結婚というプレッシャーとオトコとしてのプライドを持って生きようとしますから、妻に〇〇するべきじゃない?と言われると妻より賢く上を行こうとして必死になってしまいます。

そこで出てくるのが「なんで〇〇が出来ないんだ!」という言葉ですね。

そして、その責めたてた言葉を正当化するために、さらに言葉は続きます。

 

でも妻は当たり前のことだと思って「~するべき」って言ったので、そこまで思考が戻ることはなく、ただ責めたてる夫だけを認識してしまいます。

 

暴言を吐く夫=モラハラ夫。

 

もちろん通常の男性であれば「そだねー」と合わせてくれる事もあるでしょう。

「分かった」と言ってスルーする男性だっています。

 

でもそこで、自分を正当化するために妻より上手に出て責めたてるのは、何よりも共感力が欠けている証拠。

そこに幼少の頃の環境や性格が影響しているのですね。

 

だからモラハラはモラハラなのですが・・・それなら妻は、自ら自分に課している課題を一つずつ降ろしていってみてはどうでしょうか。

モラハラ夫の妻の「~するべき」を変えてみよう

まずは、妻だって人間・母親だって人間、である。

理想の家庭を作るために良妻賢母であろうとしているなら、そのステージから降りてみてはどうでしょうか。

 

家事・育児・掃除・・手を抜けるところは抜いてみる、もっと楽な方法を探してみる。

やるべき事はやるけど、ちゃちゃっと済ませる。

自分のためにやる。

 

後は、自分の自由時間。

 

特に育児は「ワンオペ育児」になるとしんどいけど、子育てできる楽しみは子供が幼い時にしかない。

それなら、その楽しみを独り占めしたっていい。

 

私は「いつ離婚しても、一人で子供を育てていけるように鍛えてくれているんだね、ありがとう」でした。

保育園の先生は「お父さんに子供をとられちゃわないように、頑張って。」でした。

よって、かなりのお母さんっ子の子どもに仕上がりましたが、今では喜んで私の肩を叩いたりマッサージしてくれたり、私が困っていたら手助けしてくれたりするので、母としての楽しみを味わっています。

 

そしてこれは極論ですが、夫が家に帰ってこないならそれこそ自由な時間。

好きなものを食べて好きなTVを見る事ができる。

 

夫の不在は、いつもTVを観ていたら途中でチャンネルを変えられる私からすると、羨ましい話です。

 

でも、妻は〇〇するべきと思っていると、自分が妻であるために夫の存在が必要になってきます。

しかも、〇〇してくれる夫の存在が必要になってくるのですね。

 

だから夫の存在は必要だし、愛されていないことに自分の存在の無意味さを感じ取ってしまう。

 

妻である前に、一人の人間であっていい。

 

そして夫に愛されている妻であるかどうかは、まだまだ先の話。

 

今はまだ愛されていないかも知れない、もしかしたら愛されているかも知れない、でも結局は、長い時間を過ごすことによって出てくる結果が“愛”なのですから。

あり得ない!が起きているそれが現実

大好きな男性と結婚して待っているのは夢のように幸せな毎日・・・と思っていたのに、次から次へと起きるのは“あり得ない”ことばかり。

  • 何かと怒鳴りまくる夫
  • 責めたてられる毎日
  • 家事に育児にすることは多いし
  • だからといって手伝ってもらう事もできない

 

こんな結婚生活、あり得ない・・・

 

でも、それが現実なんですよね。

 

あり得ないって思っていると、

  • なぜ?どうして?
  • 何が悪いの?
  • どうしてこんな事が起きてしまったの?

とパニックになったり、時には半狂乱になったりしてしまいます。

 

でも、あり得ないと思っていたことが現実に起きているのですから

  • それなら今からどうしたらいいのか?

を冷静に考える必要があるのではないでしょうか。

 

あり得ないと思っていた事が起きている、それが現実なのです。

 

そして自分にとってはあり得ないと思っていた事が、他の人に言わせれば「それって、あり得る話だよ」ということだってあります。

 

あり得ないと思っていたことが起きている、それが現実。

冷静に対処していきましょう。

5年前を考えてから5年後を考えてみる

モラハラ夫と一緒に居ると、今を生きるのが精いっぱいになってしまって自分の未来なんてないように思えてきてしまいます。

でも、いろんな事が作用して夫婦の関係だって変わってくるものですよ。

 

そこでまず考えて欲しいのが、5年前に今の自分を想像していたかどうか。

 

もちろん5年前は、5年後の自分が今のような状態になるなんて考えていなかったですよね。

 

そして、今から5年後を想像してみる。

そこで気づいて欲しい・・・

 

5年後は、自分が想像しているような事にはなっていないということ。

 

5年という月日の中で、モラハラ夫自身にも、自分にも、周囲からいろんな物事が影響し作用します。

 

今まで大人しく言いなりになっていたけど、キレて怒鳴り返す日が来るかもしれない

今は離婚しないと考えているけど、いつか離婚する日が来るかもしれない

友人の離婚によって夫の態度が変わるかも知れない

テレビドラマやニュースを見て夫が自分の在り方に対して考え直すかも知れない

子供が父親より大人になり家庭を円滑に保つようになるかもしれない

 

そんな日が来るかもしれないし、来ないかも知れない。

 

それは誰にも分からないから、

今できる事はする

今できないことはしない

 

それでいいんじゃないでしょうか?

 

今モラハラ夫が何を言って来たって、何をしたって、5年後には忘れているのですから(笑。

 

そうやって考える事で、自然に思考も変わってくると思いますので、今だけを見つめず未来について時折考えてみて下さい。

5年後は今の自分が想像していない状況になっている。

 

これは、きっと必ず良い状況になっている事と思います。