想定外の出来事が弱点のモラハラ夫が被災するとどうなる?

モラハラ夫は本当に想定外の出来事に弱いです。

というのも、モラハラ夫の弱点として多く挙げられるのが、別居や離婚、オウム返し、怒鳴り返すですが、これはモラハラ夫にとって想定外であった場合のみ効果が得られるのではないでしょうか。

 

基本的にモラハラ夫というのは、妻を攻撃するためにモラハラをします。

そして妻にモラハラをしても効果がない、または妻が離れていく(他に女性がいない場合)と感じた時に次第にモラハラをしなくなるというのが私の解釈ですが・・・

 

モラハラ夫にとって想定外である外部からの要素を活用することで効果を得られることもあるのではないかと、今回、被災した経験によって考えるようになりました。

今回の水害はもしかしたら、私にとってはモラハラ夫との関係を逆転させるチャンスなのかも知れません。

モラハラ夫と水害の様子をお伝えする前に・・

夫や彼氏がモラハラという本性を現した時、どうしてそんな人を好きになってしまったのか、結婚してしまったのか後悔してしまいますよね。

しかも、承認欲求コントロールしたい、支配したいという気持ちが働くため、相手を変えて自分の本来思い描いていた幸せを手に入れたいと必死になってしまう事があります。

 

でも、だからこそ苦しいのですね。

 

今回、被災して思ったのですが、TVなどを観ていても「やっと水が出た~、良かったぁー」と笑顔になる方はとても多いです。

もちろん家の中に水が流れ込んできて泥だらけになり、大切な物は捨てなければならないし、掃除も大変だけど、自分だけではない。

 

そして自分や誰かが悪いのではなく、起こるべくして起きてしまった事なのです。

 

長い人生だからいろんな事が起きます。

でも、何が悪くて起きたのか、誰のせいか考えるのではなく、では、どうしたらいいのか。この一点に的を絞っていくといいのではないのでしょうか。

 

自分の人生は自分のものですが、他者に作用されながら形成されていく事が多いです。

でもそれでも、自分の人生を自分で紡いでいく。

 

私から見ると、モラハラ夫との結婚も水害による被災もそれほど差はなく、思わずモラハラ夫と一緒に居る事は被災しているのと同じ状態だなと思いました。

 

だから逆に被災したショックは少なく、水害と言っても床上1m以下の浸水だったので復興を楽しむ事が出来ました。

 

自分の人生なのだから、それでいい。

モラハラ夫による被害からの復興も楽しみながら行っていきたいものですね。

モラハラ夫は浸水被害に遭った瞬間全てが終わった・・・と思ったらしい

何かが起きるとすぐに結論を出したがるモラハラ夫。

自営業のため水に浸かった店舗を見て「終わった・・・」と思ったらしい。

 

そこで彼が出した選択肢が

  1. 他の場所で店舗を借りて営業を始める
  2. 二人で働きに出る

というものでした。

 

しかも、

①の場合は早朝~深夜まで営業時間を延長しなくてはならない。

②は、自分はアルバイトしかないからお前が正社員になって働け。

と、この2つが条件。

 

どちらにしても「それなら、別れた方が良くね?」と私に思わせる言動でしかなかったのですが、そう言いながら各職人さんとリフォームの相談。

 

「泥臭い店に客は来ない!」と言いながらリフォームの開始。

 

被災してから2週間はそんな感じでした・・・。

営業再開までの期間がブレまくるモラハラ夫

通常であれば様子を見ながら営業再開までの目途を立てていくもですが、モラハラ夫は

  1. 被災直後・・・半年
  2. 被災した翌日・・・2か月
  3. リフォーム開始した頃・・・1か月半

と、徐々に短くなっていきました。

 

今では「営業の再開を楽しみに待っている人、多いと思うんだよなぁ。」だって。

でも、「さすがにお盆以降の営業の再開は無理ですね」と、ベテランの職人さんに言われてちょっと落ち着き中。

 

私が口を出さなくても、私の顔色を見て各職人さんが助言してくれるので大変助かっているところです。

 

営業再開の期間もそうですが、例えば靴箱。

私は汚泥のしみ込んだ靴箱は取り換えて欲しかったのですが、旦那が「洗えば何とかなりますよね!」って。

思わず「え?」と言ってしまった私ですが、そこで職人さんがすかさず「水を含むと膨張しちゃいますよ~^^」と言ってくれたので交換決定!

 

靴が泥臭くならなくて済みそうです・・・。

モラハラ夫は汚泥に触れずに済むことしかやらない

こんな時でも、モラ夫は一切汚泥に触れない作業だけをしていました。

ゴム手袋をはめて・・・とかじゃないですよ?

 

最初に手にしたのは床用の水切りワイパーとホース。

こんな感じで柄が長いので泥水に触らなくて済みます。

ワイパーとホースで駐車場の汚泥を掻き出すと、次に始めたのが2日かけて壁磨き(のちに壁紙は全て交換することになります)

そして被災して4日後に壁を磨き終わり次は窓を掃除すると言い出したのですが、リフォームする時にまた汚れてしまうのでさすがにそれは止めましたけどね・・・。

 

さて、その間私は汚泥にまみれたものをひたすら袋に詰め外に出していましたが、そこで私は何を思ったのかというと・・・

通常なら「少しはこっちも手伝ってよ!」と言うべき所ですが、私は違います。

 

「ラッキー!全部捨てちゃえっ!!」って、ぜーーーんぶ捨てちゃいました。

水害は私にとっては物が捨てられる絶好の機会だった!

もう何年も使っていないものでも「買うと高いから」。

特に使う予定のないものでも「何かの時に使うから」。

と、物を捨てられないモラハラ夫。

 

もちろん家の中はモノで溢れてしまっていますが、そんな状況で「〇〇があるはずだから、探しておいて」なんて平気で言うんですよね。

その度に心の中でブチキレていた私にとって、今回は本当にラッキーでした。

 

しかも、大量に積まれたゴミの中に、私のモノは一つもないのですから。

 

思えば嫁に来てから何かを買った事なんてない・・・。

 

という事で、何の後悔も悔いもなくポイポイ。

捨てていいかどうか迷った時は「泥まみれになったコレ、どうする?」です。

 

そういえば、必ず「捨てて。」って言いますからネ(笑。

モラハラ夫の妻にとってピンチはチャンスでしかない

もちろんこんな時ですから「逃げる」という選択肢もあっていいですよ。

モラハラにもいろんなパターンがあって、わが家のように弱気になった場合は逃げるチャンスを失いがちですが

  • キレたその瞬間に
  • 生活費が全く足りなくなった時に

ここぞとばかりに逃げるのはアリ。

 

被災すると本性が見えてきますから、この時に「ダメだ。」と思ったら本当にダメなんです。

 

そうでなければ、ここで形勢逆転を測る事。

今までモラハラ被害に耐えてきたあなただかこそできる事、あると思いますよ。