朝起きたら床上浸水!まず最初にするべきことは何!?

水が家に上がってきたら本当に驚きますよね。

そして驚く同時に、何どうしたらいいか分からない状態になってしまいます。

 

まず大雨により避難勧告が出たら迷わず避難をするのが先決です。

・・・が、避難勧告を他人事のように無視して、私のように“朝起きたら家が浸水していた場合”の対処法をお伝えしたいと思います。

ホント、何よりも命が大切なので避難する事が一番大事なんですけどね・・・。

水位が上がってきている時に私がしたこと

屋内・屋外が浸水している場合、むやみに動かない方が良い時もありますよね。

これは立地などによっても変わってきますが

  • 逃げ遅れて命が助からなかった場合
  • 逃げている途中で濁流にのみ込まれてしまう場合

など様々で一概には言えません。

ただ一つ言える事は、全国区単位で見た場合は早めに避難をすれば助かる命もあったということです。

 

浸水していなくても早めに避難するのが何よりも重要です。

 

でも、そういう私は気が付いた時には既に床上浸水。

そこで私は、

  • どこまで水位が上がって来るのか
  • いつ頃水が引くのか

この2点が分からなかったので、とりあえず1階の無事な食料・食器・可能な限りの水と氷を2階に持って上がりました。

 

2018年7月7日の西日本豪雨災害。

川から水が溢れだしたのは夜中の3時頃で、6時に起床した時点で床上浸水&停電。

雨はやんでいましたが、しばらくは水位が上がっていったのでどこまで上がるのか目が離せませんでした・・・。

 

この時に、近所の知り合いの方と連絡を取り合い状況を把握するのも一つの方法でしょう。

幸いにも浸水したのは私の住んでいる区域だけで、被害区域が狭かったこと、床上1m以下の浸水で済んだのでこうやって元気にしていますが、水位がもっと上まで上がってきていたらと思うと早めの避難が何よりも大切だと思いました。

水位が下がってきたら家の中を水洗い!

浸水に対する知識がなかったので私はしていませんでしたが、水が使えるなら水位が下がって来たと同時にホースで家の中を水洗いをするのが正解です。

水位が10cm下がったら10cm水洗い

 

もちろん水道から水が出るのが前提ですが、方法としてはホースを蛇口にさして泥をどんどん洗い流していくと、水の流れと一緒に泥も流されていくというわけですね。

これは徹夜をしてでもするべき作業といえます。

そうすると家の傷みも少なく、比較的早く復興することができます。

 

水に弱い家具などを水洗いするのは気が引けることもあると思いますが、既に汚泥まみれの家具なのですからどんどん洗い流していきましょう。

 

でも、後日判明したのですが、こんな事になっていたら水洗いもあまり意味がないのかも知れません・・・。

床上浸水をしたらリフォームが必要な理由と実際の様子

 

水が引いたら床上・床下の汚泥の掻きだしをする

水が引いた後の作業としては、床上・床下の泥の掻き出しが主になって来ます。

床が畳なら畳を上げて、フローリングなどの場合は大工さんに依頼して板をはがしてもらう必要があることもありますね。

 

そして床上・床下の汚泥を取り除くために家中のものをいったん外に出す必要があります。

 

基本的に汚泥に浸かったものは廃棄。

食器やステンレス製品は洗って消毒すれば使う事ができます。

 

食品はレトルトなどの中身は大丈夫ですが、汚泥は雑菌が多いので外側はかなり不衛生です。不安であれば廃棄することをお勧めします。

例えば未開封の缶ジュースや缶ビールも口を付けるところは雑菌が付着していますから、しっかりとした消毒が必要です。

 

被災から数日後に被災ゴミの集積場が作られましたが、冷蔵庫が目立ちました。

汚泥まみれになった冷蔵庫に食品を入れるのは、やはり勇気がいるのでしょうか。

 

他には大きなものは本棚・畳・ベッドのマットレス・マッサージチェアやテーブル・ソファなどもありました。

 

とにかく、家の中のものを要るモノと捨てるモノに分けながら外に出す。

そして外に出し終わったら床下の汚泥の掻き出しに取り掛かります。

各専門家に連絡をする

家中のものを外に運び出して汚泥を掻き出すといっても、早々にできる作業ではありません。

なので電器屋・ガス屋・保険屋・リフォーム屋(もしくはハウスメーカー)・車屋に連絡しながら作業を進める事になります。

 

というのも最近の電化製品は丈夫なので、冷蔵庫でも使えるようになる可能性があったり、大丈夫だと思っていた壁も工事が必要になることがあったり、もちろん畳は再生できないので新しいものと取り換えることになるので早めに手配しておくのが得策です。

被災したことを伝えれば、何らかの形で助けていただけることもありますよ。

 

そして自分たちの手に負えない時は、市役所に電話してボランティアの受付をしているかどうか確認しましょう。

私は家の周りの汚泥の撤去をお願いしたのですが、市外の市役所の方たちが5~6人来てくださって、半日で作業が終了して本当に助かりました。

炊飯器で火事になる寸前だった・・・

漏電するとブレーカーが落ちるので、浸水下かららといって火災になる心配はありません。

でも、ブレーカーを上げた後に火災がおきる可能性は十分にあります。

 

我が家の場合は炊飯器。

水没した炊飯ジャーは釜をセットしていないのにスイッチが入った状態になり、

「何か焦げ臭いな・・」と思ったら炊飯ジャーから煙が上がりパチパチと今にも爆発しそうな音がしていました。

 

家が浸水した中で、私が一番慌てたのはこの時だったような気がします・・(汗。