共依存の妻は“許すこと”が出来るようになるといいね

とても真面目で、優しくて、頑なで、そしていつも一生懸命なのは共依存のほう。

一方、モラハラやアスペはいつも無責任で自己中心的な言動しかしない。

 

だから、共依存の妻たちはモラハラ夫を責めて良い。嫌っても良い。だって、それが人として当然の感情なのだから、それでいい。

 

でも、人を責めたり嫌ったり、誰かに怯えている感情を持っている自分に罪悪感を感じている自分を責めてしまうことがあるよね。

これはいい方向に向っている経過の途中なんだけど・・

 

まずは大ざっぱに段階的にまとめるとこんな感じになると思います。

  1. モラハラ夫に責めらることで支配されている自分に気づく
  2. 夫に責められても自分は悪くないと思えるようになる
  3. モラハラを回避できるようになる

モラハラを回避できるようになれば、その後は“自分にとっての幸せは何か”を考えて進んでいくようになるのだけど・・・やっぱり感情とか思いは一気に変えられるわけはなく、行ったり来たり浮いたり沈んだりの繰り返し。

 

その戻ってきたり、沈んだりしたときの感情に自分で気づいて、自分はまだまだだと思ったり、この先の不安を感じてしまう人は多いと思う。

 

でも人間である以上、気持ちが沈んだり将来に不安を感じて当たり前だって知っておく事は、意外と大切。

 

例えば、

モラハラの支配から逃れたつもりでも、やっぱり支配されている自分が居たり

自分は悪くないと思っていてもどこかで自分が悪いと思っている自分が居たり

そんな自分に気づいて、やっぱりダメなのかなって思ってしまったり・・・

ここまで来れば大丈夫だろうと思っても、心のどこかに支配や罪悪感があって、そんな自分に気づいて落ち込むこともあるよね。

 

でも、それが人間だってこと。

そして、それがあなたで、そんな自分で自分を許さないで誰があなたを許してあげられるのかな?ということ。

 

私が最近になって思うのは、自分の一番の味方自分だってこと。

世の中の全員が敵でも、自分が自分の味方であればそれでいいんじゃない?

 

だから、今まで一生懸命頑張って来た自分を、自分で認めて褒めてあげないと自分が可哀そうだよ?

ダメな自分?⇒ダメだなんて誰が決めたのさ?

幸せになれない自分?⇒いつだって、どんな時だって、実は今が一番幸せだったりするんだけどなー。

 

例えば、モラハラ夫と別居や離婚をして、もう全く関係ない人であるはずなのに憎いと思ったり許せないと思ったりしてしまう。

忘れたいけど忘れられない自分がいて、忘れられない自分を責めてしまう・・・。

 

でも、人間は記憶力があるのだから忘れるというのは無理。

思い出すのはやめようと思っても、思い出してしまうもの。

 

そんな時は、その時頑張った自分がそこにいる事に気づいて褒めてあげるといいー。

 

「モラハラ夫を相手にあんなに頑張ったんだもん。忘れられなくて当然だよね。ほんと、私ってばよく頑張った!偉いよっ!!」ってね^^

 

いろいろあるけど、自分の事を責める癖を、自分の事を許す癖に少しずつでも変えていくといい。

共依存の傾向が強いと、つい自分を責めてしまうから難しいのだけど・・・結果はどうであれ、その時頑張った自分はそこにいるのです。

 

例えば、自分のことをつい責めてしまう自分さえも許す。

例えば、別居して生活費を貰って当然なのに、そこに罪悪感を感じている自分ー、を許す。

例えば、夫と離婚した方がいいのに離婚できない自分ー、を許す。

 

今がどんな状況でも、どんな感情を抱いていても、それが不安定なものであっても、それを全部許していいんだよ・・・という事を、今回はお話していきたいなと思います。

自分で自分を責める癖はいつからついた?

自分で自分のダメなところを探して、つい責めてしまうのは“癖”なんです。

で、どうしたらその癖を直すことができるのかというと、自分で気づいたら直ります(笑。

 

夫がモラハラであることから、自分が責められることで自分で自分を責めてしまう癖がついたと思ってしまいがちですが、恐らくモラハラに出会う前から自分で自分を責めてしまう癖があったと思います。

 

結婚する前、学生時代、幼少の頃・・・恐らくほとんどは、親に責められることはなくても褒められたことがない事が多いのではないでしょうか。

もしくは、父親に責められる母親を見ながら育った。

母親が自分で自分を責める癖がある。

兄弟で比べられながら育った。

 

その多くは過干渉や過保護、虐待や親同士のモラハラに特化されがちですが、地域がらや年代によってはかなり偏った育て方をしていることもあります。

だから普通の家庭で育って特に思い当たることはなくても、そういった癖を持っていることは多々あります。

 

あとは生まれ持っての気質。

 

確かに、大人の性格を変えるのは猫にダンスを教えるより難しい。と言いますが、自分で気づいて意識することで癖は治ります。

 

「やっぱりダメだ・・・。」

と思った時は、何がダメなのか自問自答し、そのダメは誰が決めたのか考えてみて下さい。

 

ダメって決めたのは自分自身。

 

誰もダメだなんて思ってないですよ?

 

自分で自分をダメな私って責めているだけです(笑。

 

私がこれに慣れてきた頃は、自分で自分を責めている自分に気づくたびに、つい笑いが出ていたものです(笑。

 

真面目で几帳面で、優しくて、面倒見が良くて・・・それが素晴らしく良い所でもあるのですが、それが生きづらい原因なら不真面目を目指してみてはどうでしょう?

 

モラハラ夫との生活は本当に大変です。

でも、それを自分の人生の一部として得たものは大きいですよ。

 

たとえ一瞬でも、たとえ一生でも、モラハラと生活し対応しようとしたあなたは素晴らしいのです。

 

よく頑張った。

 

自分で自分を褒めてあげて下さいね。

 

自分で自分を許せない自分を許す

依存は本当に根が深い。

でも、そんな自分だって許してしまおう!というのが、私が経験した上で得たものです。

 

で、それで依存が悪化するかというと、そんな事は全くなく、逆に自分が依存症だと認め許すことで、潜在意識が良い方向に導きだすので上手く行くようになります。

 

ポイントは焦らない事。

 

1年、3年、5年単位で考えてOK!

 

それには理由があって、理想と現実のギャップに陥らないようにするためなのですが、焦ってしまうのは、いきなり理想を手に入れようとしてジャンプしようとするから。

でも、ジャンプしたって届かないですよ。

いきなりヒマラヤ山脈を登ろとしても無理で当たり前。

 

イメージ的には、緩やかな坂道の上に“理想”があるのだけど、実際歩いてみると下ったり登ったりしている道で、時には犬のフンが落ちていて踏んでしまうこともある。

 

人生って、そんなもの。

 

そして、今できる事をやっていけば理想に辿りつく事は可能だし、もし無理でもそれほど大きな問題は起こらない。

 

途中で気が変わったら、道を変えて進んでもいいし、スタート地点に戻ってもそれほどロスはない。

 

そして、そうやって前に進むことができるそのことを、幸せだって思えるようになるといいね。