【潜在意識】共依存妻のモラハラ夫に対する無意識の意識とは!?

いつも怒鳴ってばかりのモラハラ夫。何をどう言っても、結局、拗ねたり怒ったりするのですから、妻としてどう接したらいいか分からなくなってしまいます。

 

でも、ごく少数である真性のモラハラに関しては私も分かりませんが、大半である軽度、もしくは仮性のモラハラであればどこかに突破口はあるのではないでしょうか。

 

というのも、モラハラ夫に悩む奥様達のブログを読んでいると、そこに必ず、ある重要な事が欠けているように思えたので・・・まずは共依存の妻にありがちな無意識の部分である潜在意識を知り、そこから紐解いてみたいと思います。

 

モラハラ夫に一番欠けているものは何?

私の夫がモラハラだった頃に「あなたの旦那様に欠けているものは何ですか?」と聞かれたら、私は恐らくこう答えていたと思います。

 

  • 優しさ
  • 思いやり
  • 謙虚さ
  • 冷静さ
  • 人を尊敬する気持ち
  • 責任感

など、他にもいろいろありますがまずはこんな感じ。

 

そして、夫がどんな人かと聞かれれば、私は今でも間違いなく「キチガイです(-“-)」と答えます(笑。

 

心理カウンセラーなどの、モラハラについての資料を見ると、モラハラをする人は“共感する気持ち”が欠けていると書かれていることがあります。

 

つまりは、今まで優越感と劣等感の谷間で生きてきたというのがモラハラ男なので、あえて引き下がる、あえて負ける、あえて引き分けにするという事をしたことがなく、今まで全力で闘ってきたのです。

 

例えば、相手に闘う意思がなくても“喧嘩を売られた!”と感じれば牙をむいてかかっていく・・・そんな感じでしょうか。

もちろん人目を気にしたり、強者には弱いので日常的に喰って掛かっていく事はありませんが、必ず自分が“勝った”と満足できる方向に持って行きます。

 

その闘う理由が“見栄のため”なのですから、本当にバカとしか言いようがないのですが、ある時は、一触即発の表向きの雰囲気から、ある時は水面下からひっそりと、と、違いはありますが、どちらも“勝つため”に全力で行って来たことでしょう。

 

その結果、自分が勝って体裁が保てればそれでいいー、ので、冷静さや謙虚さ、優しさや思いやり、責任感が欠けてしまっているのですね。

 

共依存妻はモラハラ夫に共感するのが難しい

モラハラ夫の言動に悩まされている妻は、共依存の傾向が強いことが多いです。

 

共依存もまた、相手を支配・コントロールしようとする意識が潜在意識の面で働いているという事から、特にモラハラ夫相手に共感するということがほとんどありません。

 

つまり、夫のモラハラを何とか改めさせよう、改善させよう、克服させようとするので、日常的に夫に対して共感ではなくごく威圧的に接してしまいます。

 

だから、モラハラ対策の3ない運動が実行できなかったり、自分が変わるべきと言われるとムカついたりしてしまうのです。

 

「モラハラ対策を調べてみると、見ない・言わない・聞かない(3ない運動)が効果的だと書かれているけど、それでは何も変わらないと思い、私は言いたい事は言うことにした。」

「仕事帰りにコンビニで買い物をしてくる夫。しかも、ご飯の前に子供に食べさせるので、子供がご飯を食べなくて困る。ご飯を作る気がしなくなる。」

 

など、いろいろありますが、もちろん妻たちのいう事は正論であって間違いではありません。

 

でも、自分では気づく事はできない潜在意識の面で「夫婦なのだから、夫は自分の思い通りに動いてくれて当たり前」という心理が働いていることに間違いはないでしょう。

 

要するに潜在意識面で、夫は妻をコントロール・支配したいと思い、妻もまた夫をコントロール・支配したいと思っているのです。

 

でも妻が夫を支配・コントロールするのは家庭を円満に保つためには大切なことです。

 

だから、夫を支配・コントロールするために、まずは夫の共感力を育てることから始めると、良いかも知れません。

 

モラハラ夫の共感力を育てることは可能なのか?

共感力はコミュニケーションに欠かせない能力で、脳の前頭前野にある、前頭葉内部側と眼窩皮質がしっかりと機能することで発揮されます。

 

だから考えられる可能性としては

  • 生まれつき脳の機能が欠損している
  • 幼少の頃の家庭環境によって脳の機能が未発達である

この2つが考えられますが、脳の機能が欠損している発達障害でなければ共感能力は変化するそうです。

 

そして共感能力は仕事によっても変化するので、人の気持ちに共感しては業務に差し支えてしまう職種(医師・弁護士・刑事など)の場合は、共感能力が低くなる可能性がありますが、その辺りは妻として理解する必要もあるかと思います。

 

私の夫の場合でいえば、昔、音楽関係をしていたこともあって、いわゆる耳に入ってくる音に敏感であることにある日気が付きました。

例えば、大きな物音に敏感だったり、CMで流れる曲ですら「イラつく」「ムカつく」という始末。

よくよく話を聞いてみると、一般的に音楽というのは一つの音として耳に入ってくるわけですが、夫の場合はドラム・ベース・ボーカル・キーボードの音などが全て別々に聞こえているそうです。

 

だからグループでの演奏を聞いていても、誰が上手で誰が下手かすぐ分かる。

さらに自分の好きな音楽へのこだわりも強いので、その年代以降の音楽は「ガシャガシャうるさいだけだ!」となってしまうわけです。

 

そして、これは日常生活にも影響がでていて、ちょっとした言葉に敏感に反応する、いわゆる沸点が低いのです。

 

だから夫が音楽を聴いてイライラしている時に

「もしかして、音が全部別々に聞こえてるの?凄いね~」

「それだったらイライラしても無理ないよね~」

「普通の人は右から左へ流れていってしまうけど、父ちゃんは脳の中で音が留まってしまうんだね~?そりゃ、大変だ~(笑。」

という感じで繰り返し話をしたところ、夫自身が自分のイライラの原因に気づく事ができたようで、音に対するイライラが減ってきたように思います。

 

妻はまず共感をして白黒の判断はモラハラ夫に委ねる

妻が右と言えば左、妻が左と言えば右、どっちか分からず立ち往生していると「何やってるんだっ!」と言って来るモラハラ夫なので、最初から完璧に対応するのは無理です。

 

でも、出来るところから始める事で、次第に要領も分かってくるのではないでしょうか。

 

例えば一緒に買い物に行ったとき、夫が何か欲しそうに見つめていたら「何見てるの?」「美味しそうだね~」と言ってみてはどうでしょうか。

もちろん夫は「買う?どうする?」と聞いてきますよね。

そこで「どうしようか?」と聞き返す。

 

それでいいのではないでしょうか?

 

もちろん筋金入りのモラハラ夫は、自分で買う買わないの判断をした後でも文句を言ってきますが、それはモラハラ夫が自分で判断したことに対して文句を言っているのですから、その感情に妻が責任を持つ必要はありませんよね?

放置しておきましょう。

 

でも、共感能力というのは育てる必要があるので、一度や二度ではほとんど変化はないでしょう。そこでやはり時間が必要になってきますね。

 

モラハラ夫の共感能力を育てるためには子ども扱いしてOK!

これ、実はちょっと面倒臭いのですが、大人の共感力を育てるのと、子供の共感力を育てるのは、大差がないように思います。

 

例えば、子供がおやつを欲しがるときは、夫もおやつが欲しいのかな?と考えて「あなたも何か食べる?」と聞いてみる。

子供のものを準備する時は「あなたもいる?」と聞く。

 

夫は実は子どもなんですー。

 

というか、モラハラ夫の怒りと言うのは、子供の頃に共感してもらえなかったことが原因です。

 

“おやつ”で例えると

  • 自分が小さい頃はおやつを食べさせてもらえなかったのに、自分の子どもはいつもおやつを食べているから腹が立つ
  • 自分が小さい頃におやつを食べたかったのに食べさせてもらえなかった。だから自分の子どもには食べさせてあげようと思っているのに妻が反対するから腹が立つ。

 

といった感じになりますが、これはおやつだけではなく、いろんな事に影響している事と思います。

 

でも、それは想像するのは難しい事なので、機嫌の良い時にでも「子供の頃って、おやつとかどうしてた?」など当たり触りのない角度から聞いてみると良いでしょう。

もちろん、その時の対応は“共感する”を心がけて見て下さい。

 

そして、それに合わせた対応をしていくと良いでしょう。

 

自分の子供の頃の気持ちを話す事で、人は癒されることもあります。

 

もし、夫が自分の子供の頃のことを素直に話すようになってきたら、それはあなたの癒し効果が効いている証拠なのかも知れません。

そこから徐々に、夫をコントロールしていきましょう。

まずは、夫の共感力を育てる!です^^